2020年10月3日(土)
シーズン11の開幕戦・南高尾山稜 に行ってきました。
久々すぎる部員3人でのハイキング。
コロナ禍になってはじめてのハイキングで
マスク着用でソーシャルディスタンスでとりあえず行ってみますか、と
コロナ太りの体や自粛ですっかり運動不足なのを気にしつつも
とにかく出かけたいという気持ちで!
一人ハイキングをコンスタントにこなしている部員Aはともかく
かなり引きこもりの部員M、テレワークで運動もしてない部員Kは
とにかく不安もありましたが、それよりも、とにかく出かけたかった!
前日は雨でしたが、当日は晴れて、暑くもなく寒くもない
気持ちのいいお天気。
しかし、やはりマスクをしていると苦しいし・熱い。
水をグビグビ飲んでしまう。足取りも重い。
体がすっかり山から遠ざかっていたことをお知らせしてくる。いちいち。
足が重い、体が重い、息切れがする。
しかし、なんだか大変なんだけど、気持ちがいい(どMとかそういうのでなく)。
やはり来たかったんだね。山に。
汗だくになりながら休憩ポイントできついきついとか言いながらも
なんだか気持ちがよかった(もう一度いうが、どMとかそういうのでなく)。
ゼイハー言いながらも、部員Aの立てたプランと差もなく着々と登り、清々しい気持ちでランチタイム。
自分たち、まぁまぁ行けるやん。
すれ違う人もさほど多くないコースなので、蜜にもならないし。
今年あともう1回くらい来れるかな?なんて笑って話した。
こんなかわいいリュックかけもあったりして
下山して駅まで歩くかバスに乗るかの話になり
清々しい気持ちで時間もまだ早かったから、
歩きでもいいけど、さすがに疲れてきたから
間に合ったらバスに乗ろうかなどと話していたコース終盤。
ちょっと前にあった大雨&長雨の影響なのか、コースの一部がえぐられている箇所が。
その箇所を越えるため、急こしらえ風の大きな段差を登る。
垂直に大きく何歩もあがるためつかまるロープも。
先行した部員Aが、足元ぬかるんで滑るよ、と注意喚起。
続く部員K。足元がぬるぬるで足に力が入らない。
うわ。
ロープにつかまったまま部員Kの体が半回転。
ずるずると進んだはずの1歩分、下がった。
下りが苦手なため一番うしろにいた私・部員Mは
まだ足元がぬかるんでいない箇所だったので、
下から部員Kの荷物を持ち上げて、落ちてきた方の足の後ろを支えた。
その後、なんとか腕でロープや手すりをたぐりよせてよじ登ったが
登りきった後、部員Kは顔を青くして、打っちゃったかも、と脇に手をあてていた。
バス停に到着してバスで駅まで戻る間も、部員Kはずっと脇をおさえていた。
帰りに病院で診てもらい、部員Kは肋骨骨折が判明。
しばらく山はお休みとなり、残る2名は都合あわずで
結局この回のみで、シーズン11は終了。
ぬかるみポイントは怪我してもおかしくないキケンさがあったし
さんざん体力消耗した最後だったので、きつかった。
その他にも楽しかった清々しさと同時に
やはり体力落ちたなーとか、体重いなーとか、久々だとキツイなーとか
思うことはたくさんあり・・・それを今後に活かしたい!
しかし、活かせる機会があるのかいな、と思う2021年5月の今です。
どこかでヤッホーできる日を楽しみに、
シーズン12開幕戦はいつかなどこかなと考えつつ、
もうちいと妄想ハイキングかなぁ〜〜。
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【南高尾山陵】10/3(土)
6:45京王線新宿駅後方集合
6:57特急高尾山口行き乗車
7:43高尾山口駅到着
〔コースタイム〕
高尾山口駅(1h30m)→草戸山(40m)→三沢峠(30m)→西山峠(1h)→中沢峠(45m)→大洞山(25m)→大垂水峠
大垂水峠(50m)→高尾山(1h20m)稲荷山コース→登山口駅
★津久井湖が見れるベンチがあって、そこでご飯食べました。途中下山路がいろいろあるので、エスケープは可能。
道は整備されていて歩き易い。迷うところも無し。
★大垂水バス停
12:01高尾山口駅行き12:16
13:29相模湖駅行き13:49